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SPECIAL FEATURES 014

津波・高潮ハザードマップ

概要

想定東海地震の震源が見直されたことにより三重県・愛知県などが新しく地震防災対策強化地域に指定されました。
「東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する 特別措置法」が成立し一年以内に施行されます。
東海・東南海・南海地震津波研究会(会長:京都大学防災研究所河田教授)など学識経験者による研究も盛んに行われています。
また、近年においても既往を上回る規模の高潮が発生しています。
さらに、都市の地下利用などによって新しい災害の可能性も広がっています。
このため、次の情報を盛り込んだ津波・高潮ハザードマップが必要です。
・避難場所、避難ルートの確保
・浸水域の予測
・津波到達時間の推定

提供サービス/技術内容

数値シミュレーションにより、津波の到達時間や浸水深がわかります。時間的な変化が追えるため避難経路を適切に設定できます。当社の津波・高潮に対する豊富な検討ノウハウで、ニーズに即したコンサルティングを行います。

主要実績

津波の海岸及び河川遡上ハザードマップ作成(財団法人河川情報センター)
胆振海岸津波浸水予測検討(北海道開発局室蘭開発建設部)
河川・海岸浸水想定検討(近畿地方整備局姫路工事事務所)
大和川津波危機管理検討(近畿地方整備局大和川工事事務所)
浸水予測区域調査及び図面作成(山口県下関港、三田尻海岸、岩国港海岸、徳山下松海岸、富海海岸、大津島海岸、大道漁港海岸など)

近地津波数値シミュレーション例(1968年十勝沖地震津波の再現計算)

近地津波数値シミュレーション例(1968年十勝沖地震津波の再現計算)

最高水位分布シミュレーション結果

最高水位分布シミュレーション結果

津波ハザードマップ作成事例

津波ハザードマップ作成事例

プロジェクト一覧
実績一覧